当ブログでは、オストメイトである筆者の体験をもとに、
消化器ストーマ(人工肛門)の話題を中心にオストメイトの日々の生活や
ストーマケアに役立つ情報を発信しています。

オストメイトとして内視鏡検査を受けてみたら、思ったよりラクだった話

初めての○○シリーズ

こんにちは、オストメイトブログ「ストーマライフなび」管理人のわるたーです。

今回は「初めての○○シリーズ」として、 オストメイトになってから、初めて大腸内視鏡検査を受けたときのことを書いてみようと思います。

オストメイトでも、大腸の内視鏡を受けられるの?

結論から言うと、受けられます。

オストメイトの原因となった病気や怪我にもよりますが、私のように大腸がん(直腸がん含む)になった人は残った大腸にがんができやすいため、主治医の先生から定期的に内視鏡検査を受けることを勧められました。

でも正直、

大量の下剤を飲まないといけないの?

人工肛門で内視鏡ってどうやるの?

ストーマは痛くないの?

などなど、初めてだらけでめちゃくちゃ不安でした。

しかし、定期検査の重要性を身をもって痛感した私は、意を決して内視鏡検査を受けることににしました。

【STEP1】準備編:思いがけない発見、下剤の量が大幅に減った!

まずは内視鏡前の恒例行事、下剤タイム。オストメイトになる前、私はこの下剤がとにかく苦手でした。 以前は、梅干し風味のスポーツドリンクのような味のお薬を大量(2Lぐらい?)に飲み続けるのが苦痛でしかありませんでした。

ところが今回は…

▶ 下剤の量、めっちゃ少ない!

検査前受診を受けた際に、ストーマで大腸が短くなっているので、これまでとは違う種類の下剤となり、以前ほど大量に飲まなくてもOK(500mLぐらい)になりました。 これは嬉しい誤算でした。

ただし気を抜けないのが…

▶ パウチが一瞬でパンパンになる問題

下剤が効き始めたら排泄のスピード感がすごいです。 ストーマでは排泄する感覚がないので、気づいたらパウチがパンパンになって、トイレで処理するのが一苦労という状況になりました。このトイレにこまめに行ってパウチを空にするという作業が加わるのは、オストメイトならではでした。

【STEP2】検査本番:検査中は麻酔のおかげで痛みゼロ

内視鏡検査では、ストーマからカメラを入れて小腸側と肛門側の両方を検査しました。 麻酔が入っていたため、ぼーとしてたら… 気づけば終了していました。

▶ 痛みゼロ

ストーマからカメラを入れる際も、カメラを動かす際も痛みや不快感はありませんでした。 ただ一つ、ちょっとしたハプニングが。

▶ ストーマからカメラ → 肛門側から粘液が漏れる

どうやらカメラの影響で、肛門から粘液やローションっぽいものが出てきたらしく…。 でもそこはプロ。 スタッフが即対応してくれて、私は気づいた頃には処置が全部終わっていました。

【STEP3】検査後:特に痛みなし。ただし数日間は…

終わった後は痛みも不快感もほぼゼロ。 ただ、しばらくの間だけ

▶ 肛門から少し粘液が出る

という後遺症(?)だけはありましたが、数日で自然におさまりました。

【まとめ】オストメイトとして初めて内視鏡をやってみた感想

初めての不安はあったけど、終わってみれば…

  • 下剤が少なくてラク
  • 検査は痛みゼロ
  • パウチ管理さえ気をつければ大丈夫
  • 医療スタッフが頼りになりすぎる
  • 思っていたより普通に受けられる

というのが正直な感想。

オストメイトになって初めての内視鏡は、“未知のイベント感”が強かったけれど、想像よりずっと負担が少ないものでした。 同じように不安を感じている方の参考になれば嬉しいです!

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